既存の部屋をウォークインクローゼットに!リフォーム事例
「既存の部屋をウォークインクローゼット(WIC)にリフォーム」することは、収納不足を解消し、家全体をすっきりとさせる有効な手段です。今回は、使っていない部屋をウォークインクローゼットに改修した具体的なリフォーム事例とそのポイントをご紹介します。築20年の戸建てに住むA様ご夫婦は、広めの洋室を持て余しており、増え続ける衣類やバッグの収納場所に困っていました。そこで、その洋室(6畳)を夫婦2人分のウォークインクローゼットにリフォームすることを決意。予算120万円で工事を実施しました。まず、部屋の間仕切り壁はそのまま活用し、入口に引き戸を設置してWIC専用の空間に。内部には、片側の壁にハンガーパイプを2段設置し、頻繁に使う衣類を効率よく収納できるようにしました。もう一方の壁には、可動式の棚を複数段設け、バッグや帽子、小物類をまとめて置けるように工夫。中央には、引き出し収納と小さな姿見を設置し、着替えの際の利便性も高めました。床材は、掃除のしやすいフロアタイルを選び、壁紙も明るめの色にして圧迫感を軽減。湿気対策として、換気扇も新たに設置しました。工事期間は約2週間。リフォーム後は、これまで別の部屋に分散していた衣類や小物が全てウォークインクローゼットに収まり、他の部屋が劇的に片付いたとA様は大変満足されています。既存の部屋をWICにリフォームする際は、元の間取りを活かしつつ、収納したい物の量や種類に合わせて内部のシステムを設計することが成功の鍵となります。